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検査の解釈  1,5AG

1、5AG

しばしばクリニックで採血させていただいています。

 

これは、低い値ほど異常です(断食しているとか、妊娠中とかいくつかの例外はありますが)。12より少ないと、血糖が180mg/dl以上に瞬間的になっていることがある、ということを示唆します。

 

血糖は本来およそ80〜100ml/dlくらいの一定量に保たれている様にインスリンやらグルカゴンやら、いろいろなホルモンが働いて、調整しています。たとえ、糖質が、消化管から入ってこなくても、体に蓄えられた、グリコーゲン、脂肪やタンパクから血糖が作られて一定の値になる様になっています。体が常に同じ状態を保っていることをホメオスターシスと言い生きていく上でとても大切なことですが、これもホメオスターシスを保つシステムの一つです。

 

インスリンは、血液の中から、糖を細胞の中に入れる働きをします。インスリンが出なくなって、細胞の中に糖が取り込まれなくなり、血糖が常に高い状態にあるのが、糖尿病。糖尿病の指標でよく使われるものにはH bA1c(ヘモグロビンエイワンシー)というのがあります。これは、1ヶ月くらいの血糖の平均値。通常の健康診断では、血糖とH bA1cをみます。

 

でも、血糖が極端に上がったり下がったりする人がいます。H bA1cは正常だけど、食後に眠くなる、お腹が空くと手が震える、グタッとなる、イライラするなどの症状が出ることもあります。これも細胞の中になかなか血糖が入っていかない。。つまりエネルギー産生しにくくなっている状態です。この状態結構、大変です。過食になってしまったり、衝動的になったり、感情の起伏が激しくなったり。お腹はすくけど食べると、過食でお腹がもたれて苦しくなる→それで腸に炎症が起こる→皮膚炎を始めアレルギー症状が起こるなんてこともあるので、あながち皮膚に関係しないわけではありません。

 

糖尿病自体も、血流が悪くなりますから皮膚の異常を起こしますが、これとはちょっと違った症状です。

 

これを改善していくためには、甘いもの、アルコールなど、血糖をすぐにあげやすいものをを食べない(本当に症状がキツイときは別です。命に関わますから)、代わりに、食物繊維が含まれているものをたべて血糖をゆっくりあげるようにする、インスリンが出るようにする、などが必要になります。

 

インスリンを作るのには、鉄や亜鉛、そしてクロム、バナジウムといった微量元素も必要。これらのミネラルを効率よく吸収するのには、胃酸が出ていないといけません。意外と胃酸が出てない人って多いんですよ。そこで、酸っぱいものを食べましょう、というお話をよくしているわけです。Applecider vineger(アップルサイダービネガー)がいいですよ、と以前書きましたが、日本にもいいお酢ありました。きび酢です。カメで熟成させた生きた酢、というのが大切なんですね。酢の箱に入ってる紙に体験記で高血圧が治ったとか糖尿病が治ったとかいうことが書いてあるわけで、これって、多分一つには、上記の理由で鉄や亜鉛、そしてクロム、バナジウムなどのミネラル吸収できるようになった、というのもあるのではないかな?と思っています。

 

ちなみに、Applecider vineger、クリニックの近くのCARNIVALという雑貨屋さんにありました。クリニックから、中道通に抜ける通り、稲垣薬局西一条店のならび、リベストの手前にあります。

ALISANというメーカーのと、フランス“Delouis” (ドゥルイ)というメーカーの、“vinaigle de cidre ドウルイオーガニックシードルビネガー”です。きび酢は、各種お試しください。バラエティがあった方が楽しめていいかな〜と思います。

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