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東京和漢研究会

久しぶりに土曜日、東京和漢研究会に参加しました。

テーマは

\興覬弋づ

∪芎茶調散

K祺


\興覬弋づ鬚蓮∧源通り夏の暑さで、体力が落ちたり下痢したりした時の処方なのですが、歴史的に夏の疲れに色々な解釈があるので、時代、そして中国から日本に入ってくるとき生薬や目的がかわっていき現在にいたるというのを、横山先生が古典を紐解いて解説してくださいました。

猛暑の中のモヤモヤした呼吸苦にも配慮した方剤です。漢方は本当に西洋薬の概念と一線を画しているなあ、と思います。


皮膚疾患への応用?


夏になるとこの処方に切り替える患者さんいます。全身症状さながら、汗疱がでにくくなるようで。


方剤の紹介でした^_^



∪芎茶調散は、風邪のときの頭痛の処方。唯一、緑茶が配合されている処方です。なので、微妙にカフェインが…。私はこの処方夜飲めないので(私はカフェインを長いこと避けているのですごく敏感なのです)、やっぱり、と思ったのですが、多くの頭痛薬にカフェインが配合されているので、案外それも効果をだしているのでは?との解釈もあり。気を巡らす香附子なども入っていて、不安などにもよく効果がでることがある、という症例報告でした。ネットでみると更年期とかのってますね。新たな使い方が増えそうです。


K祺

これは、方剤ではなく、生薬。多くの生薬が値上がりする中、これは、乾燥した土地に地下100-200mから水を吸い上げ灌漑し、大規模な栽培に成功した生薬です。

内モンゴル自治区の南、銀川の東の内モンゴルなのかなGoogleマップにも出てこないところまで行って購入(契約)してくるのですね😱✨

麻黄の主要な成分の一つエフェドリンは、花粉症の鼻炎に短期間でもちいるディレグラなどにも配合されています。

エフェドリンには光学異性体である、シュードエフェドリンというものも存在し、そちらの方が交感神経興奮作用が少ない、つまり、副作用が少なく、新たに生産をはじめた土地の原産種は、シュードエフェドリンの含有量の方が多いので、より副作用の発現率が見えないところで減ってくるかもしれないと思います。


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