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マグネシウム 1

マグネシウム

 意外に日本人は、マグネシウム不足らしい。“現代の”とつけた方がいいかもしれないけど。

 海外への長期滞在から帰ってくると、アトピーが悪化する人が多くいます(多くはヨーロッパ)。以前、やはり、帰国したらアトピーがひどくなり、なかなかアトピーが良くならない30代の女性が、ある時、“フランスにいた時、何食べてたかな?って色々考えたんです。それで、桂枝茯苓丸にコントレックスをとったら良くなりました〜”と話しに来て、以来、受診してないから、調子よいのだと思います。

コントレックスは、痩せる水、とか言われてるけれど、マグネシウムがとても豊富なので、つまりは、代謝を活性化する、便をよくだすってところが効果を発揮しているのでしょうか?(話は逸れますが、VolvicやEvian, avenne, Laroche posay, contrexなどは、ほんとに素敵なところにあります)

 

マグネシウムは、緩下剤作用(便に水分を含みやすくしてくれます)があるからかな?と思ってたけど、マグネシウムは、ATPをつくる反応に必要とか、副腎機能サポートとか、炎症をおさめるとか、カルシウムを骨に定着させるのに必要(マグがないと、せっかくカルシウムとっても、骨以外のところに沈着して、異所性骨化や、動脈硬化になってしまう;カルシウムパラドックス)とか、いろいろにとても大事。

 先日山田豊文先生のセミナーで、白鵬が腕を(だったかな?)打撲した時もマグネシウムで、魔法のように炎症が取れたという話もうかがいました。

 

細胞内に水をひきこむのに必要、とのことで、脱水の兆候のある人(と言われた人)は、マグを摂ってみると良いかも。気がつかなかったけど私も脱水でした。一日にお小水、2、3回しか行かなかったし。それでも生きてはいけるのですけど、ここ、解決すると、もっと元気になれます。

 

以下うちのクリニックで採用しているリキッドのマグを対象にして書きます。

 

マグを飲むと、喉が乾いた〜って感じになるのですが、そこで、しっかり水分(水、がいいです。白湯とか、いいお水を選ぶのも大切)をとります。マグは、制酸作用もありますので、胃酸が出ていない人は、消化を損ねることもあります。食事から、少し時間をあけて飲むか、ペットボトルに数滴入れてゆっくり飲んでください。200ccくらいのお水に濃い目に入れて一気に飲むと緩下剤作用の方が強く出ますので、便秘の方は、こっちがオススメ。これ、飲んでも便秘がなおらない、という人もいます(かつての私)。吸収できていないか、脱水なのではないかと思います。マグが不足かどうかを判定するには、マグを点滴します。これなら、吸収できなくても生体内に取り込まれますから。裏メニューにしていますので、ご相談ください。

 

最近、マグネシウム歯磨きジェルが入荷したのですが、これがなんかすごい。歯磨きなんですが、歯につけておいたら、痛みが治まってしまった。。。もともとマグの粘膜の経皮吸収もねらって開発されたらしいのですが、マグ、おそるべし。植物療法で学んだクローブのチンキ(クローブをウオッカに1週間ほど浸しておいたもの)もいいな、と思いましたが、これもお家に常備していると重宝するかもです。私は、普段歯磨き粉は使わないからこそ(フッ素や他の添加物が多いものが多いし、磨けてる、と錯覚してしまうので)、ちょうど良いのかもしれませんが。ティートリーのオイルも入っていて、これも抗菌作用があるのだと思いますが、連用すると、経粘膜感作しないのかな?と思うところもあり、アロマテラピストでもある私は、毎日使用するのは、どうかな?と思っています。他のところで紹介した、Tregの機能がしっかりして入れば良いのでしょうけれど。

 

マグネシウムにもいろいろな形があり、生体内への取り込みを考えると、これまた一つのトピックになりますので、それはまた今度ということでタイトルをマグネシウム1にしてみました。

 

 

 

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