吉祥寺の和(なごむ)皮ふ科クリニックのブログです。健康な皮膚に至る情報を日常の経験を交えて書いてみました。皮膚の健康って、心や全身の健康につながっていますから、色々なお話をかくにいたってます。
今、だけでなく5年後10年後にいい皮膚になってるといいなあ、本当の意味で、最終的にみんなが幸せになるといいなあ、そのために必要な情報はなにかな?と思いながら書いてます。
靴下を履いたら、平和な気持ちになりました。
しばしば、上半身だけ火照って足が冷たい人っているんですけれど、こういう場合、気が巡ってなくて、肝気上亢といって、き〜っとしやすくなる、とか、気ばかり焦って、神経質になるなんてことが起こります。
わたくし、今年の夏は暑かったし、足に装具などつけておりましたので、靴下履いてなかったのですが、なんか、き〜っとなる傾向にあり、どうした?足のせい?とか色々思っていたのですが、今日ストッキングの靴下を履いたら魔法のように落ち着きました。
いつも患者さんに、言ってるのになんということ❗
足を温めるのは、とても大事なのを体感。グラウンディングした感じ。もし周りの誰かがき〜っとなっていたり、考えすぎてぐるぐるしていたら、足を温めてあげるのもいいかもしれません。あなたの大切な人の足もあたためて、あげましょう。
マグダラのマリアのように(この時使った油は、スパイクナード)、ついでにマッサージなんかしたり、ツボ押したりすると、眠ってしまうかも(オイルマッサージしてるとしばしば経験します)。
追記(8月30日)
もちろん中に、煩熱といって足が火照ってしまう人がいますので、靴下履きたくない人もます。足を触って判断しましょう。でも、ツボを押すのは、血行を改善しますので、いづれの場合もよいと思います。足裏の気持ちいところを適宜指圧してあげましょう。
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