吉祥寺の和(なごむ)皮ふ科クリニックのブログです。健康な皮膚に至る情報を日常の経験を交えて書いてみました。皮膚の健康って、心や全身の健康につながっていますから、色々なお話をかくにいたってます。
今、だけでなく5年後10年後にいい皮膚になってるといいなあ、本当の意味で、最終的にみんなが幸せになるといいなあ、そのために必要な情報はなにかな?と思いながら書いてます。
カンジダは、前述のように、常在菌で、日和見菌ですので、全滅さすわけにもいかないし。
どのような検査で、増えすぎを判断するかというと、
1。症状で判断し、対策を施してみて改善するかどうかで判断。
2。IGGフードアレルギー検査で予測する
3。有機酸検査でチェック
などがあげられます。
ほぼ症状で判断しているのが現状ですが
4。培養検査をする、
5。顕微鏡検査する うまくでないかもしれませんけど。
6。舌についている白苔の一部をとって、ガラスコップの水に落として見て、糸が引けばカンジダと言いますが、どのくらい増えているかの判断はできません。
あとは、匂いとか・・・
また別なトピックで取り上げますが、カビの出す毒素も代謝を阻害します。。かび、要注意!
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